内科
目次
糖尿病内科
糖尿病とは?
①インスリンが十分に作用しない
②血液中にブドウ糖がたまってしまう
③血糖の濃度(血糖値)が高い状態が続く
詳しくはこちら
高血圧
日本人の高血圧の特徴
●加齢とともに高血圧有病率は上昇し、50歳代以上の男性と60歳代以上の女性では50%を超えています。
●高血圧有病率は、女性では各年齢階級で低下傾向がみられるものの、50歳代以上の男性では低下傾向が明確ではありません。
●食塩摂取量は年々低下傾向にありますが、2016年の国民健康・栄養調査の結果では、国民1人1日当たりの食塩摂取量は平均9.9g(男性10.8g、女性9.2g)です。
●2016年の国民健康・栄養調査における20歳以上の男性の肥満(BMI25㎏/m²以上)の割合は31%で、過去30年で約2倍になり、男性では肥満を伴う高血圧者が増加しています。
詳しくはこちら
高脂血症
コレステロールが高い状態が続くと
●脂質異常症と動脈硬化
血液中のLDLコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が増えすぎたり、HDLコレステロールが少なくなる状態を「脂質異常症」といいます。
LDLコレステロールが高いと血管の壁に滲み出て溜まり、血管の内側が狭く硬くなり、血液が流れにくくなります。
この状態を「動脈硬化」といいます。
脂質異常症も動脈硬化も、痛みやかゆみなどの自覚症状のないことが多いため、放置しがちです。
●動脈硬化により起こる病気(動脈硬化性疾患)
動脈硬化が進むと、血管の内側がさらに狭くなります。
脳や心臓の血流が悪くなると、血管の壁が破れて血栓ができ、血管がつまったりします。
すると、下記のような病気を発症する危険性が高くなります。
脳→脳梗塞心臓→狭心症、心筋梗塞
手足など→末梢動脈疾患(PAD)
詳しくはこちら
甲状腺疾患
甲状腺とは
甲状腺は気管を取り巻くように存在し、のどぼとけの下にある蝶のような形をした臓器で、甲状腺ホルモンを分泌しています。
甲状腺ホルモンは、全身の細胞に働きかけ、新陳代謝を活発にする働きをしています。
詳しくはこちら
アレルギー疾患
普段生活している中には、アレルギーの原因となる物質がたくさん潜んでいます。
例えば、花粉症のように決まった時期にくしゃみや鼻水がとまらなかったり、目がかゆくなったりというようなものから、共存していくために普段から何らかの対処をしていかなければならないものまであります。
●アレルギー疾患
当院では、「アレルギーかも?」という症状に対して、負担の少ない検査や治療から始めていき、日常生活を少しでも快適に過ごせるようなお手伝いをさせていただきます。注射の治療も可能です。
詳しくはこちら
●食物アレルギー
食物アレルギーは、特定の食品(特に乳幼児では卵、小麦、乳)を摂取した際、からだの免疫応答が過剰になり、じんましん、湿疹がでます。ひどい場合は、嘔吐、腹痛、咳や喘鳴といった複数の症状を伴うこと(アナフィラキシーといいます。)もあります。乳児期に発症した食物アレルギーは成長とともに改善することがあるため、アレルギー症状が出ない程度の摂食を続けることで、アレルギーを克服することが可能になることがわかっています。
●舌下免疫療法
ダニとスギに対するアレルギー性鼻炎の症状を緩和・改善させる治療です。毎日、口腔内、舌下に錠剤を1分保持することを数年続けれることで、ダニ・スギに対するくしゃみ、鼻水といったアレルギー症状を和らげる治療です。抗アレルギー薬の減量中止できる可能性が利点です。5歳以上から治療可能です。
さらには、気管支喘息やアトピー性皮膚炎など、定期的な治療が必要な疾患のフォローも致しております。
そして、現在、大きな病院に通院をしているけれど、都合がつきにくく通うことができず、お薬が途切れてしまうといったようなことがございましたら、当院まで一度ご相談ください。
地域の病院と連携し、適切な治療を継続して受けられるようサポート致します。
当院はエピペン®の処方が可能な施設です。
予防接種
近年の新しいワクチンの開発、普及によって、ワクチンで予防できる疾患が増え、多くのワクチンを限られた乳幼児期に接種する必要があります。
当院の予防接種についてご説明いたします。
当院では、ワクチンを積極的に進めていきます。一般的なスケジュール調整、任意接種となっているワクチンの説明も行っています。子供だけではなく、大人のワクチンも受け付けています。お子様のご家族で希望される方は受付にお申し出ください。不明な点はお問い合わせください。
体調の良い時に、計画的に接種して
集団感染の予防・病気の重症化を防いでいきましょう。
取扱いワクチン |
---|
A型肝炎 |
B型肝炎 |
高齢者肺炎球菌ワクチン(15価) |
DPT-IPV 4種混合 |
DT 2種混合 |
MR(麻しん・風しん) |
水痘(みずぼうそう) |
日本脳炎 |
RSワクチン |
おたふくかぜワクチン |
狂犬病ワクチン |
インフルエンザワクチン |
コロナワクチン |
帯状疱疹ワクチン |
各種ご相談承ります。
大阪市各種健診
○ 特定健康診査(詳細はコチラ)
生活習慣病は、お一人お一人が、バランスの取れた食生活や適当な運動習慣を身につけることにより、予防可能な病です。ご自身の健康状態を確認し、健康作りにつなげていくことが大切です。そのために、1年に一度、特定健康診査を受けるようにしましょう。
◆受 付
診療時間の内、午前は11:30、午後は18:00までにご来院ください。
◆持ち物
◆費 用
詳細より大阪市のホームページをご覧ください。
◆ご注意
お食事は、健診10時間前までにお済ませください。
最後のお食事以降、お水以外の飲食はお控えください。
糖尿病など治療中の方の飲食・内服に関しては、主治医にご相談ください。
○ 後期高齢者医療健康診査(詳細はコチラ)
糖尿病や高血圧などの生活習慣病に加え、加齢に伴う心身の衰えなどのチェックを行い、必要に応じて医療や介護予防につなげていくための健康診査です。ご心配事など、お気軽にご相談ください。
◆受 付
診療時間の内、午前は11:30、午後は18:00までにご来院ください。
◆持ち物
◆費 用
詳細より大阪市のホームページをご覧ください。
◆ご注意
お食事は、健診10時間前までにお済ませください。
最後のお食事以降、お水以外の飲食はお控えください。
糖尿病など治療中の方の飲食・内服に関しては、主治医にご相談ください。
○ 大阪市各種健診
当院では、以下の内容にて健康診断を実施致しております。保険診療外となりますので、自己負担金が必要となります。詳細は当院窓口までお尋ねください。
この他にもご希望の健診などございましたら、お問合せいただければ、柔軟に対応させていただきます。まずはご連絡をお願い致します。
◆ 法定1健康診断
・ 診察,問診,身体測定,血圧,視力,聴力,尿検査,胸部レントゲン
◆ 法定2健康診断
・ 診察,問診,身体測定,血圧,視力,聴力,尿検査,胸部レントゲン,血液検査
◆ 法定3健康診断
・ 診察,問診,身体測定,血圧,視力,聴力,尿検査,胸部レントゲン,血液検査,心電図検査
自費診療(点滴療法・注射療法)
にんにく注射とは
にんにく注射とは、主に疲労回復を目的とされる注射(点滴)で、テレビや雑誌などで取り上げられ、今や多くの方が受けられております。
このにんにく注射の主成分は、ビタミン(主にビタミンB1)で、「にんにく」の成分の多くが含まれています。注射(点滴)を終えたあとに、「にんにく」を食べた時のような香りがすることやパワーを感じたりすることから、このネーミングとなっております。
注射(点滴)のあとに、周りに「にんにく」のにおいがするということはございませんので、ご安心ください。
期待できる効果
◆疲労回復・夏バテ解消
◆風邪の初期症状の緩和
◆免疫力アップ
◆肌荒れ・口内炎の改善
◆肩こり・腰痛の軽減
◆冷え性の緩和
◆ストレス解消
◆二日酔い防止
各種コース
- ① にんにく注射
- ※ 肩こり・腰痛・美白・疲労
- ② スーパーにんにく点滴
- ※ 肩こり・腰痛・美白・ひどい疲れ
- ③ パワーアップ点滴
- ※ 免疫力アップ・美肌・溜った疲れ
- ④ スタミナアップ点滴
- ※ 肝機能障害
- ⑤ スーパースタミナアップ点滴
- ※ 肝機能障害(スーパー)
- ⑥ 美肌注射(プラセンタ注射)
- ※ シミ・しわ・美肌
※当院では、気軽に行っていただける「注射」から各種「点滴」のコースをご用意致しております。体調などにあわせて、お好みのコースをお試しください(初回の方は注射よりはじめさせていただきます)。
※「更年期障害」の治療としての注射もご用意致しております。保険適用で行っていただける場合(年齢などの条件あり)もございますので、当院窓口までお問合せください。
初回メニュー
①「診察・採血」+「にんにく注射①」 / ¥5,550
※1年間あきましたら、初回メニューとなります。
②「診察・採血」+「メルスモン注射」 / ¥6,100
※半年間あきましたら、初回メニューとなります。
AGA治療
AGA(男性型脱毛症)の治療を開始しました。
気になる方は受診してご相談ください。(自費診療となります。)
詳しくはこちら